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ヘアサイクルとAGAの関係

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AGAはヘアサイクルの改善から

 
AGAは「ヘアサイクルの乱れ」が大きな原因の1つとなっています。
通常、自然に抜け落ちる毛は1日に100本前後と言われていますが、
抜け毛の多い季節(秋頃)には抜け毛が増えることもあり、1日200本前後抜ける場合もあります。
しかし、この季節要因に関わらず抜け毛が明らかに増えた場合はヘアサイクルが乱れている可能性があります。
ヘアサイクルの成長期が短縮すると、休止期から脱毛、そして次の早期成長期で髪の毛が抜けてしまいます。
この場合、成長しきれずに抜けてしまった、細くて短い(弱い)短小毛が多く見られます。
 
ヘアサイクルを戻すことが薄毛や抜け毛を改善するためには重要となりますが、
これは部分的な植毛などを行なっても全ての毛が通常のサイクルに戻るものではありません。
本気の薄毛・抜け毛治療をお考えの場合は、規則正しい生活や医師の診察による治療が必要です。
正しく健康なヘアサイクルを維持するために、以下3つのことを心がけましょう。
どれも毎日の積み重ねが大切で、短期間で理想のヘアサイクルに近づけることはできません。
ちょっとした意識を毎日持つことで、長い目でみたら実りある自己ケアに繋がります。
 
・ 頭皮をこすりすぎない(負担をかけない)
・ 頭皮の保湿に気を配る(乾燥、刺激を与えない)
・バランスの良い食事、一定の食事時間を心がける
 
偏食による栄養不足や、飲み過ぎ・食べ過ぎによる内臓器官の酷使などによって、
薄毛(うす毛)・抜け毛が発生することがあります。
現代の食事環境としては肉食中心の方も多いと思いますが、
欧米型スタイルの食生活は、皮脂の過剰分泌を起こすケースがあります。
脂分が増えると毛穴に脂分が詰まり、髪の成長を止めてしまったり、
血行不良を招く原因になったりと、悪影響を与えかねません。
決して”肉類がダメ”というわけではなく、バランスが大切です。
偏った食生活、変則的な食事時間も同時に見直しましょう。
また、野菜や海草類でビタミン・ミネラルを多くとり、
意識してバランスを整えることはとても有効です。
カボチャやニンジン、青菜類の緑黄色野菜や果物から摂取できるビタミンA、
きゅうりやトマト、タケノコに含まれるビタミンEは髪にもよい影響を与えます。
髪や頭皮を健やかに保つための栄養素を積極的に摂りましょう。
 
 
川崎中央クリニックでは、薄毛のお悩みに関して
無料メール相談と無料カウンセリングを行っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

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院長南部 正樹医学博士

  • 日本形成外科学会
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