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ヘアケアで髪の毛の寿命を伸ばすの方法 Part.1

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ヘアケアという言葉を聞いて、薄毛対策には必要がないと考えている人が多いかもしれません。
ですが、薄毛対策にとってもヘアケアは重要です。
ヘアケアを怠ると、髪にある水分と油分が少なくなり本来1本のまっすぐな筒の様な髪の毛は、
乾燥して毛羽だった損傷毛になります。傷ついた毛は、髪に穴が空いている状態なので、
単純に考えて髪の寿命が短くなって抜け毛が増えたりするんですね。
髪の寿命を延ばす意味でもヘアケアは決して侮れないということです。
 

育毛シャンプーと合わせてトリートメントも活用

 
育毛シャンプーは使っているけど費用の関係でトリートメントは
市販のものを使っているという男性は多いと思います。
まずは汚れをしっかり落とすという考え方からシャンプーを重視するとことはわかります。
 
しかし、シャンプーは育毛成分が入ったもの使っていても、
その上から香りだけがきついトリートメントを使っていては、
せっかくの育毛シャンプーの効果が半減してしまいます。
できれば、トリートメントもヘアケア成分が配合されたものを使用する様にしましょう。
そもそもですが、トリートメントとリンスの違いも知らないという方も多いですね。
まずは、その違いについてまとめてみます。
 
シャンプー
毛と頭皮の汚れ(皮脂も含む)を取り除く
 
リンス
毛の表面に付着し、油分によって毛をしなやかで滑らかにし光沢を与える
 
トリートメント
髪の内部まで浸透し、髪の毛に水分と油分を与えて傷んだ髪の毛を修復する
リンスとトリートメントの大きな違いは、トリートメントは髪の内部まで浸透し傷んだ髪の毛を修復しますが、
リンスは髪の表面を覆うだけで修復する力はないという事です。
リンスでは、すでになってしまった損傷毛を治すことはできません。
ですので、育毛シャンプーをすでに使っている方は、まずはリンスでなく、
トリートメントを使ってヘアケアをする様にしましょう。
損傷毛を防ぐためにトリートメントに配合されているべき成分
 
では、どういう成分が入っていると、より損傷毛対策ができるのか?
配合されているべき成分についてまとめてみます。
 
■タンパク質・アミノ酸系成分
 
・ケラチン
・ヒアルロン酸
・ポリペプチド
 
髪の毛自体を作っているタンパク質とアミノ酸は、水分を髪の毛に与えることができ、
髪の毛の内側から髪の修復をする作用があります。
これらの成分が配合されていることで乾燥し毛羽立った髪の毛を、元のきれいな髪の毛にしてくれます。
 
■オイル系成分
・椿油
・オリーブ油
・パーム油
・ホホバ油
 
植物性の油分は、髪の毛を外側からコーティングする作用があります。
さきほどのタンパク質・アミノ酸系成分だけでは、損傷毛に塗布したところで流れ出てしまいます。
オイル系成分で外側から同時にコーティングすることで、塗布した成分の流出を防いでくれるということですね。
これらの成分が両方配合されていると、タンパク質とアミノ酸系成分で髪の毛を中から修復し、
オイル系の成分で外側からコーティングすることができるということです。
髪の内外からヘアケアすることのできるトリートメントを使い、
髪の寿命を延ばすヘアケアを行うことで、薄毛対策をしてみましょう。

 
 
川崎中央クリニックでは、薄毛のお悩みに関して
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