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育毛と発毛の違いとはなんでしょうか?

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「育毛」と「発毛」の違い、なんとなく意味は分かる気はするけれど、
きちんと説明しようとすると出来ないという方が多いのではないでしょうか?
しかし、ご自身が薄毛に悩んでいて、ケアをしたいなと思った時、
「育毛ケア」か?「発毛ケア」か?の選択は非常に大切です。
これを機に、「育毛」と「発毛」の違いをしっかり学んでみましょう。
 

育毛=毛を育てること

 
育毛とは、名前の通り、現在生えている毛を育てて行くことを指します。
育てて行く?ってどういう事なのかなと思われるかもしれません。
薄毛は、毛は生えているけれど、細くて短い毛だったりしませんか?
つまり、しっかりとした太さがあり、途中で抜けてしまわない長い毛に育てることを育毛というのです。
 
・毛根ケアで育毛をする
 
太さも長さもある毛を育てるには、毛根がしっかりしていないといけません。
そこで、育毛ケアは次のような作用で毛を育てます。
 
・血管を拡張させる方法
 
毛根の周りの血管を拡張させる事により、多くの栄養を血液にのせ毛根に届けることができます。
こうすることによって、毛根から生えている毛に栄養が充分に行きわたり、太く長い毛を育てられるのです。
 
・毛根に、細胞分裂を促進させる方法
 
これは、毛が生まれるサイクルを利用したものです。
毛根の下の方に、毛乳頭という部分があります。
そこにある毛母細胞が細胞分裂を繰り返し、古い細胞から新しい細胞を押し上げることによって毛は伸びるのです。
そこで、細胞分裂を促進し、毛が長く伸びやすくするのです。
 

発毛=毛を生やす

 
発毛も、名前の通り、毛が抜けてしまっている毛穴に毛が生えるようにすることです。
健康な頭皮の場合は、一度毛が抜けても、また新しい毛が生えてきます。
そこで、何らかの原因で生えて来なくなってしまった毛穴から、
再び毛が生えるように頭皮の改善を行う事を発毛といいます。
 
・頭皮環境を整えて発毛を促す
 
毛穴から毛が生えなくなるにはいくつかの原因があります。
血流不足や皮脂のバランスの崩れ、毛根活動の低下などがあげられます。
そして、それにより髪が生えるヘアサイクルが乱れるのです。
髪のヘアサイクルは「成長期」、「退行期」、「休止期」の3つに分かれています。
その周期は、人それぞれですが、早い人で4年、遅い人で8年の周期で繰り返されます。
これらを正常に働かせる為には、頭皮環境を健康に保つ事です。
つまり、いつも頭皮や毛を清潔に保つこと、
そして髪の成長に必要である栄養分をしっかり摂取し、頭皮の血流をあげることが大切なのです。
 
 
川崎中央クリニックでは、薄毛のお悩みに関して
無料メール相談と無料カウンセリングを行っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

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