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薄毛の原因と薄毛の理由

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薄毛の原因とは

 
「薄毛(うす毛)」とは何らかの原因で、髪が抜け落ちてしまい、その結果、
頭髪が薄くなり地肌が露出してしまうことをいいます。
これは、毛髪自体が消滅しているわけではないため、
生活改善や専門のクリニックでの治療で症状が軽くなることもあります。
 

抜け毛は減っても薄毛(うす毛)は治らない?

 
まず認識しなければならないことは、「毛は抜ける」ということです。
毛が抜けることと薄毛(うす毛)の状態は全く別の問題です。
髪の毛には、髪の毛そのものの寿命があり、生涯を通じて抜けない毛はありません。
寿命を迎えた髪の毛が抜けて生まれ変わるのは自然なことで、
1日80本 – 100本程度の抜け毛であれば心配いりません。
髪の毛は、“抜けては新しい髪に生え変わる”という「ヘアサイクル(毛周期)」を
繰り返すことで、一定の毛髪量が保たれているのです。
ただ、抜けやすい状態になってしまっている頭皮、毛穴、毛髪があるのは事実で、
抜けやすくしている要因が薄毛の原因の場合もあります。
根本的には、抜け毛は減ったとしても薄毛(うす毛)は簡単には治らないのです。
 

薄毛(うす毛)とヘアサイクル(発毛サイクル)

 
毛髪は一定のサイクルで成長しています。
『成長期』(新しい髪が成長する期間)
↓↓↓
『退行期』(成長が弱まる期間)
↓↓↓
『休止期』(完全に成長が止まり髪が抜けてしまう)という
サイクル(発毛サイクル)が、通常2年~7年で繰り返されています。
薄毛(うす毛)・抜け毛の多くは、このヘアサイクルが何らかの原因で短縮され、
毛髪が完全に成長する前に抜け落ちることでおこります。
この発毛のサイクルがきちんと回ることが大切です。
成長期の初期の髪は柔らかい軟毛ですが、正常な人の場合、硬く太い毛に育っていきます。
しかしヘアサイクル(発毛サイクル)に異常がある場合、
この軟毛の段階で抜け落ちてしまうことが多いのです。
その結果、細く産毛のような毛髪ばかりが多くなり、
だんだんと毛髪にボリュームがなくなって頭皮が露出してくる・・・いわゆる「薄毛」になってしまうのです。
 
 
川崎中央クリニックでは、薄毛のお悩みに関して
無料メール相談と無料カウンセリングを行っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

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院長南部 正樹医学博士

  • 日本形成外科学会
  • 日本形成外科学会専門医
  • 防衛医科大学校病院 形成外科 技術指導医
  • 中央クリニック 技術指導医

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