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女性の薄毛治療にも有効なHARG療法について

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女性の薄毛を治療する方法としておすすめしたいものにHARG療法という治療法があります。
女性の薄毛を治療する場合、男性の薄毛治療でよく使用されるプロペシアは、
特に妊娠中の女性の胎児に重大な影響を及ぼすことから女性の薄毛治療には使用することができません。
 
またプロペシアと同様によく使用されるミノキシジルにも副作用で多毛症が発症する場合があり、
男性と比べ元々体毛が薄い女性が毛深くなると目立つようになることから使用を思い留まる方もいるようです。
しかしHARG療法はそういった薬品による副作用の心配が無いため、女性でも利用しやすい治療法となっています。
 

HARG療法とは

 
HARG療法は頭皮に直接有効成分を注入することで発毛を促す治療法で、
頭皮に注射をする点ではメソセラピー治療と類似したものとなっています。
メソセラピーと異なる点はHARG療法では注入される有効成分に幹細胞から
抽出されたタンパク質であるAAPEが利用されることです。
幹細胞とはヒトの体内に存在する細胞の一種で、
病気やケガで傷ついた細胞のかわりにその部分の役割を担うことができる細胞となっています。
AAPEは髪が生える元となる毛包の幹細胞を刺激する役割を持ち、
活性化された幹細胞が毛母細胞や毛乳頭を刺激することで発毛を促す仕組みとなっています。
 
また有効成分にはAAPEだけでなくKGF、PGDFといった成長因子や、ブフロメジル、ビタミン類、コエンザイムQ10
といった育毛成分を組み合わせたものが使用されるため、髪を生やすだけでなく強く健康な髪が生える効果もあります。
 
 
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