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「最近、抜け毛が増えた気がする」
そう感じたとき、多くの方は年齢やストレス、生活習慣を思い浮かべると思います。
ですが実は、毎日何気なく飲んでいる“お薬”が関係している場合もあることをご存じでしょうか。
市販薬や病院で処方される薬の中には、頻度は高くないものの、副作用として脱毛が報告されているものがいくつかあります。
珍しいケースではありますが、医学的にはきちんと知られている現象です。

たとえば、頭痛や腰痛、歯の痛みなどで使われる痛み止め。
この中には、NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)と呼ばれる薬が多く含まれています。
「痛み止めで抜け毛?」と聞くと、正直かなり意外ですよね。
実際、よく使われるロキソニン(ロキソプロフェン)では、脱毛は一般的な副作用としては確認されていません。
しかし同じNSAIDsでも、
・ジクロフェナクナトリウム(ボルタレンなど)
・インドメタシン(インテバンなど)
といった薬では、頻度は不明ながら脱毛が副作用として記載されています。
つまり、
「同じ系統の薬=同じ副作用」ではない、ということ。
ここは意外と見落とされがちなことなので注意が必要です。

次に知っておきたいのが、高血圧のお薬です。
長期間、毎日服用することが多いからこそ、体への影響は小さな変化でも気づきにくくなります。
高血圧治療で使われる薬の中に、
アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬というグループがあります。
・カプトプリル
・エナラプリル
・イミダプリル塩酸塩
これらの薬は、血圧を上げる物質が体内で作られるのをブロックすることで、血圧を下げる働きをします。
このグループの薬では、もともと皮膚症状が副作用として知られており、
その延長として、体質によっては毛髪の生え変わり(毛周期)に影響が出る可能性が考えられています。
同じ高血圧治療薬でも、カルシウム拮抗薬という別のタイプの薬があります。
代表例が、
アムロジピンベシル酸塩(ノルバスク、アムロジンなど)です。
名前から「カルシウム=骨?」と心配される方もいますが、
これは血管の筋肉の動きを調整する薬で、骨や歯に影響するものではありません。
ただし、この薬でも脱毛が副作用として報告されているケースがあり、
体質や服用期間によって影響の出方が異なります。
大切なのは、
「もしかして抜け毛は薬のせいかも」と思っても、自己判断で薬を中止しないことです。
高血圧などの治療薬は、勝手にやめてしまうと、
別の健康リスクにつながることがあります。

当院では薄毛治療を行うだけでなく、
現在服用しているお薬との関係や、飲み合わせ、副作用の可能性についても医学的な視点からご相談をお受けしています。
「この薬、続けて大丈夫?」
「抜け毛との関係を一度きちんと整理したい」
そんなときは、一人で悩まず、専門的な視点で確認することが安心への近道です。
川崎中央クリニックでは、
薄毛に関する無料メール相談・無料カウンセリングを行っています。
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